気候変動への対応
Greenhouse gas emissions温室効果ガス削減に向けて
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【削減目標の内容】
●スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を2030年に2018年度比で42%削減
●スコープ3排出量の把握と削減に取り組む
※上記目標は、現在のプロセスで認定することができる最も野心的な1.5℃水準にて認定取得
基準年のGHGインベントリ
基準年のCO2排出量は次の通りです。
基準年:2018年
●Scope1:21 tCO2
●Scope2:47 tCO2
●Scope3(※カテゴリ1):912 tCO2
今後の気候変動によるリスクと機会の想定
当社では今後の気候変動シナリオに伴うリスクとそれに対応する機会を下記のように想定しました。
【リスク】
●低炭素技術の高度化に伴う設備機器の新設や入替等の頻度の増加によるコストの増加
●消費者の態度変容による紙離れの加速化
●都市型水害などによる物流停止による資材調達や納入の遅延
【機会】
●気候変動リスクに対し意識の高い顧客が増加し、自社の環境配慮商品をアピールし易い環境に変化します。
●SBT水準の目標に取り組むことで、社内の環境負荷低減への意識を高め、削減活動を通してエネルギーコスト削減に繋がります。
●企業に対する環境対応への期待の高まりにより、企業の取り組みが促進され、当社の「SDGsによる企業ブランディング支援」事業の成長に繋がります。
●地域の障がい者施設で栽培された地産品を使った商品を開発し、地域の雇用促進に繋げる事が可能です。